医師の紹介

ご挨拶

佐渡医院院長 佐渡 豊(さわたり ゆたか)

「利用者を治す、良くするのが我々の仕事」
当医療法人徳政堂は、昭和53年、当岩手町へ開業しました。
以来、数多くの試練、試行錯誤、経験を通じて、「我々の仕事は、利用者を治す、良くするためだけにある」という、至極当然の結論に思い至りました。
疾病の診療において、「検査、薬、注射以外にやるべき事は多くあるはず」この様な考えで利用者に接して来ました。豊富な経験、体験は蓄積され、当法人のノウハウとなりました。そしてそのことは、全国的にも最古の歴史をもつ訪問医療、デイケア(岩手県で第1番目に認定)とつながって行きました。
このような取り組みは、この過疎の地岩手町にあっても全国的に評価され、今や、当法人のライフワークとなりました。
当法人は、医療・介護の双方に、幅広く、きめ細かく対応できるよう「良くなった」「家で生活出来るようになった」「親身になってもらった」の評価をめざして常に前進して行きます。

この様なことを特長、目標としています

  1. 脳卒中、パーキンソン病、ALS、脊髄、神経、関節系疾患等の後遺症の治療、リハビリ
  2. 各種疾患の疼痛の除去
  3. 高血圧症、糖尿病、高脂質血症、肥満、喫煙等、メタボリックシンドローム・生活習慣病
  4. 疾病は投薬、注射以外に、生活指導・予防の方に力点
  5. 漢方薬の積極的活用(不定愁訴、心身症)自然治癒力を引き出す治療
  6. 寝たきりにしない、させない(介護度を下げる、ADLを上げる)
  7. 要介護者本人、家族、関係者へのきめ細かい対応(家庭復帰を目指して)
  8. 他施設、事業所、医療機関との連携
  9. 禁煙指導
  10. 男性機能低下症への治療
  11. 心身症へのカウンセリング

経歴、資格

  • 昭和46年、岩手医科大学卒業後、岩手医科大学脳神経外科に入局
  • 同大大学院にて「脳腫瘍の非観血的治療」で学位を取得。医学博士
  • 岩手県立江刺病院外科勤務を経て、昭和53年 佐渡医院(現、医療法人徳政堂 佐渡医院)を開業
  • 社会福祉法人 春陽会理事長を経て、現在は、外来診療の傍ら 施設経営等、介護保険関連事業を行っている。全組織を貫く姿勢は、自立支援(ADLを上げる。寝たきりにしない、させない)である
  • 日本東洋医学会 漢方専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 岩手県住環境研究会会長
  • 認知症サポート医 (H.22.7.25 資格取得 第1276号)
  • スポーツ医(日本医師会、日本体育協会)
  • 在宅医リーダー研修 修了
  • 熊本県水俣市出身

著書

「寝たきりをなくす」 家の光協会
「介護者のための病気と薬がわかる本 漢方篇」 雲母書房 他

執筆

医学書院、医事新報、インターネット 等

映画出演

「ホーム・スイートホーム」 栗山富夫監督

TV放映

「起きろ寝たきり老人」 日本テレビ系列 ドキュメント‘99ギャラクシー賞受賞

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